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住まいは3軒建てて、ようやく100%満足がいくと言われます。とはいえ、生涯に3回もの新
築はちょっと無理な話。
予算の都合などで、マイホームへのさまざまな要望を妥協したり変更したりはやむを得ないこ
とですが、外したくないのが水回りの設備でしょう。
今回は、リフォームでももっとも需要のあるという、キッチン、トイレ、バスルームの設備のいまをご紹介します。

システムキッチンは各メーカーから多彩なデザイン、素材のものが出ています。
どうしても要望に合うキッチンが見つからない場合には、ワークトップやシンクはもちろん、水
柱、収納、取っ手など、ほぼすべてのパーツを自由に選べるオーダーキッチンという手もあります。
■手入れや掃除のしやすさは抜群
ワークトップには人工大理石、特殊ガラス、タイル、ステンレスなどが、収納部の扉や引き出
しは鏡面仕上げやステンレスなどがあり、主要メーカーのキッチンはどれも掃除のしやすさを謳っています。
壁材も、水拭きするだけできれいになる特殊コーティングされたキッチンパネルが出ています。
■機器の一番人気は食器洗浄乾燥機
システムキッチンにビルトインできる機器の中で一番人気の高いのが食器洗浄乾燥機。
続いて、浄水器、シャワー水柱、IHクッキングヒーターなども人気があるようです。このほか、
生ゴミ処理機、水音の静かなサイレント仕様のシンクなども出ています。
■熱源はIH?ガス?
IHクッキングヒーターは、空気を汚さない、手入れが簡単、温度
設定や余熱利用の機能が充実している、火を使わないため安全であるという点で人気が高まっているようです。
以前は火力不足が指摘されていましたが、最近のものはその心配もなくなりました。
一方、ガスコンロは掃除のしにくさが欠点でしたが、最近では、ガラス質やフッ素加工のトップ
プレート、五徳の形状の工夫などにより、以前に比べてはるかにお手入れが楽になりました。
温度設定、過熱や消し忘れ防止の装置などの機能も進んだようです。
■キッチン掃除のかなめ、換気扇
キッチンの中で最も汚れやすく、掃除がタイヘンな換気扇ですが、最近は掃除がしやすい
ように単純な形のもの、表面にフッ素加工や親水性加工を施したものが出ています。
油汚れの落としにくいフィルターも、洗いやすいように特殊加工したものがあります。
また、フィルターそのものを失くし、油汚れをパックに集めるタイプも登場しました。
 新築に際してトイレ空間は節約して、というのは昔の話。
暖房便座や温水洗浄機能の付いた洋式トイレがいまや主流ですが、清潔&リラックス機能
のアップしたトイレが登場しています。
■いつも気持ちよく使える防汚機能 最新のトイレは、ふち裏をなくした形のもの、表面に汚れがつきにくいような加工を施した
もの、水流を回して便器内を洗う洗浄機能など、汚れが付きにくく掃除のしやすい工夫が満載されています。
また、トイレの前に立つと自動的にふたが開閉するというものも出ています。
■トイレでリラックス 脱臭機能の付いたトイレに加え、最新では、香りと音楽が流れるという機能も登場しました。
また、タンクを失くしたスマートな形の便器、手洗い器や紙巻き器、収納なども多彩なデザイ
ンが出回り、トイレ空間をより美しく演出できるようになっています。
■床も壁もぴかぴか 汚れがつきにくい特殊加工をしたトイレ専用の床材や壁材、また、消臭機能をもつ特殊素材
のタイル、防汚加工をした壁紙などが各メーカーから出ており、デザインも豊富に揃っています。
 バスルームの主流は、広さが1〜1.25坪のユニットバス。最新のものは、カビが生えにくく、
お掃除がカンタンという清潔仕様に加え、バスタイムをより楽しめる機能が増えています。
■クリーンなバスルームを実現
浴槽も壁材も汚れが落としやすい加工を施したものが出ており、と
くに床は、水はけがよく乾きやすい新素材に注目が集まっています。
浴室乾燥暖房機の設置も増えてきており、室内に浮遊するカビ菌
を消す除菌イオン機能付きのものも登場しました。
■エステ&リラックスの機能も充実 ユニットバスのカラーもデザインも豊富になり、浴槽にエアーブロー、室内にミストサウナな
どの機能の付いたものも出ています。
また、浴槽の水中にカラフルな照明をつけたり、TVやAVをつけたり、とゆっくりと入浴が楽し
むための装置が増えています。
こうした住宅設備は、カタログやホームページで比較検討するだけでなく、ぜひともショールームで実物を確かめてみてください。 |